パート 1 : プロジェクトの作成
最終更新
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このパートで学習する内容は、次のとおりです。
Monaca提供のテンプレートを使用して、新規プロジェクトをローカルに作成します。この方法以外にも、Monacaクラウド IDE に保存されているプロジェクトを、または、既存の Cordovaプロジェクトを、Monaca Localkitにインポートすることもできます。詳細は、プロジェクトのインポートをご確認ください。
Monaca Localkit上でプロジェクトをプレビューします。端末は必要ありません。
プロジェクトファイルを編集して、プレビュー上に変更点が反映されることを確認します。
Monaca Localkit を起動し、Monaca アカウントを使用してログインします。
ログイン後、初めての Monaca プロジェクトを、ローカルに作ってみましょう。次の手順に従います。
Monaca Localkit のダッシュボード上で、 + → 作成
を選択します。
2. 必要な情報を入力します。
プロジェクト名 : プロジェクト一覧に表示される、プロジェクトの名前
作業ディレクトリ : プロジェクトファイルの保存先となるディレクトリー
カテゴリを選択 : プロジェクトに使用するテンプレートの種類を選択します。
テンプレートを選択 : プロジェクトで使用するテンプレート。 プレビュー
ボタンをクリックすると、選択されているテンプレートを確認できます。
3. プロジェクトの作成後、プロジェクト一覧上に、作成したプロジェクトが表示されていることを確認します。
Monaca Localkit では、端末を用意しなくても、アプリの外観と動作を検証できるように、ライブプレビュー機能を提供しています。ただし、ライブプレビューを使用して、実際に検証できる機能には、制限があります。詳細は、 ライブプレビューの機能と制限 をご確認ください。
プロジェクトをプレビューする場合には、次の手順に従います。
Monaca Localkit のダッシュボード上で、先ほど作成したプロジェクトをクリックします。
プレビュー
ボタンをクリックします。
3. 次のようなプレビューウィンドウが表示されます。
4. プレビューウィンドウ上で、アプリの動作を検証してみましょう。
Monaca Localkit ダッシュボード上から、プロジェクトを保存しているディレクトリーを参照できます。参照する場合、プロジェクト一覧上で、対象プロジェクトの選択後 ( ここでは、メモ帳アプリのプロジェクト )、メニューアイコンの開く
ボタンをクリックするか、または、プロジェクトを右クリックをして、 開く
を選択します ( 下のスクリーンショットを参照のこと )。
2. 新しいウィンドウが開き、プロジェクトファイルの保存先とそのコンテンツが表示されます。 www
フォルダー内のプロジェクトファイルが、編集対象のファイルです。 components
フォルダーには、jQuery Mobile など、プロジェクトで必要なファイルが保存されているため、編集はできません。他の JavaScript、CSS、HTML ファイルは、お好みのエディターを使用して、自由に編集できます。
3. 試しに、index.html
ファイルを編集してみましょう。お好きな箇所を変更して、保存してみましょう。
4. プレビュー機能を使用して、変更点が反映されているか確認してみましょう。プレビューウィンドウがすでに開いている場合には、変更点の保存後、即時に、画面が更新されます。
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