リリース
アプリのリリースにかかる費用はありますか?
Monacaサービスを利用する費用とは別に、GoogleとAppleに支払う費用があります。
次の登録料を支払うことにより、Monacaで開発したアプリをGoogleやAppleのストアで配布ができるようになります。
・Google
Google Play 開発アカウントの登録料は、1 回限りの登録料(US$25)が必要になります。
・Apple
Apple Developer Programのメンバーシップ登録料は、年間 US$99が必要となります。
詳細情報は、「プログラムへの登録」を参照してください。
Monaca で作ったアプリは、マーケット ( AppStore / Google Play ) に登録できますか?
マーケット登録時の審査では、アプリの開発目的、作り方などが審査対象となります。Monaca で作成したことを理由に、マーケットへの登録申請が拒否されることはありません ( 数多くの Monaca アプリが、すでに公開されています )。登録拒否の理由が Monaca に起因するものでしたら、こちらの お問い合わせフォーム より、情報をお寄せください。
ビルドしたアプリを App Store に申請するため、アップロード方法を教えてください
App Store への申請方法は、次の2つの方法があります。
Monaca 提供のアップロード機能 を使用する方法 (対応する料金プランへの加入が必要です。 )
Application Loader ソフトウェアを使用する方法 ( Application Loaderは、Mac OS X 専用のソフトウェアです。 )
Monaca で開発したアプリが、Apple 社の審査に通り、App Store で公開されている実例はありますか?
これまでに多数のアプリが App Store で公開されています。Monaca事例サイトをご確認ください。
App Store に iOS アプリを登録できません ( 審査に通りません )
さまざまな理由が考えられますが、証明書・プロビジョニング・App ID のいずれかに起因する問題が大半です。次の点について、再確認してください。
発行済みの配布用証明書 ( 別名 「 ディストリビューション証明書 」 ) とプロビジョニング プロファイルは有効ですか? Provisioning Portal上で確認してください。
プロビジョニングは AppStore での配布に対応したものですか?
Application Loader
は最新のバージョンを利用していますか?バージョンアップの場合、証明書と App IDに、以前と異なる点はありませんか?
(※ Monaca が原因で審査に落とされたという事例の報告はありません。)
Application Loader を使用して、iOS アプリをアップロードするときに、次のエラーが発生します
アプリのアップロード時に表示される一般的なエラーと解決策を、次に記します。
"Application failed codesign verification" (コード署名が無効)
"The signature was invalid" ( シグネチャが無効 )
"Contains disallowed entitlements" ( 内容が不正)
"It was not signed with an iPhone Distribution Certificate" (iPhone 配布用証明書を使用した署名がありません )
Mac OS X ( Xcode ) で [ キーチェーンアクセス ] ( Keychain Access ) 画面を開き、同じ名前の証明書と鍵がある場合、削除します。
App Store へアプリを登録するときには、次の点にご注意ください
Monaca を使用してビルドしたアプリは、App Store でも配布できます。すでに、多くの Monaca アプリが App Store で配布されています。
Apple 社の審査は、アプリのデザイン・UX・品質を、総合的に判断して行われます。WebView に過度に依存しているアプリであることを理由として、審査に落とすことはありません。
「 Apple のアプリ申請却下に関する、PhoneGap からのアドバイス 」 ( 英語サイト ) では、App Store の審査通過のために、次の事項を提言しています。
モバイルアプリに相応しいユーザーエクスペリエンスを、アプリが提供していること。
iOS のエコシステムに適ったものであること。
携帯端末の Web 系アプリ とは、一線を画していること。
App Store に提出予定のアプリを開発している場合は、上記の内容にご留意ください ( 併せて、上記リンクの内容もご確認ください )。
iOS 6.0 またはそれ以降のバージョンを対象とする、Web SQL Database を使用したアプリの開発を行っている場合、デフォルト ( BackupWebStorage パラメータが cloud に設定されている場合 ) では、データベースが作成したファイルは、iCloud 内に保存されます。その場合、iCloud を使用する旨を、App Store へのアプリの申請時に、宣言する必要があります。宣言をしない場合、申請が却下されることがあります。また、BackupWebStorage パラメータに none を設定した場合、Web SQL Database ファイルは、iCloud バックアップ ストレージに保存されません。データのバックアップを iCloud で行うには、パラメータを cloud に設定します。
詳細は、 iOS の設定 の BackupWebStorage
の項目をご確認ください。
Google Play Console で apk を登録すると警告が表示される
Google Play Console では、apk
ファイルと Android App Bundle
ファイルを登録することができます。apk
ファイルを登録した際に警告が表示された場合は、確認
ボタンをクリックすることで登録することができます。
最終更新