バッテリー情報の取得 プラグイン

テスト環境 ( バージョン番号 ) : 2.0.2

このプラグインの詳細は、 こちらの原文 ( GitHub ) をご確認ください。

このプラグインでは、旧バージョンの Battery Status Events API が使用されています。 window オブジェクトに、以下の3つのイベントを追加します。

  • batterystatus

  • batterycritical

  • batterylow

アプリは、deviceready イベント発生後、window.addEventListener を使用して、上記のイベントのイベントリスナーをアタッチすることができます。

プラグイン ID

cordova-plugin-battery-status

プラグインの追加方法 ( Monaca 上での処理 )

このプラグインを使用する場合には、Monaca クラウド IDE の [ Cordova プラグインの管理 ] 上で、Battery プラグインを有効にします。

API の解説

ステータス オブジェクト

このプラグインのすべてのイベントは、次のプロパティを持つオブジェクトを返します。

プロパティ

解説

level

数値

バッテリー充電率 (0-100)

isPlugged

真偽値

端末が充電中かを示す真偽値

batterystatus イベント

バッテリの充電率が少なくとも1パーセント変化したとき、または端末の充電を開始、または停止されたときに発火します。 バッテリーの状態を含む object を返します。

window.addEventListener("batterystatus", onBatteryStatus, false);

function onBatteryStatus(status) {
    console.log("Level: " + status.level + " isPlugged: " + status.isPlugged);
}

サポート対象のプラットフォーム

  • iOS

  • Android

Android 特有の動作

Android の組み合わせは、バッテリーを多く消費するため、長時間の使用には注意が必要です。

batterylow イベント

バッテリー残量が非常に少なくなった場合に、このイベントが発火します。しきい値は、端末によって異なります。バッテリーの状態を示すプロパティが格納された object を返します。

window.addEventListener("batterylow", onBatteryLow, false);

function onBatteryLow(status) {
    alert("Battery Level Low " + status.level + "%");
}

サポート対象のプラットフォーム

  • iOS

  • Android

batterycritical イベント

バッテリー充電率が臨界充電しきい値に達した場合に、このイベントが発火します。しきい値は、端末によって異なります。バッテリーの状態を示すプロパティが格納された object を返します。

window.addEventListener("batterycritical", onBatteryCritical, false);

function onBatteryCritical(status) {
    alert("Battery Level Critical " + status.level + "%\nRecharge Soon!");
}

サポート対象のプラットフォーム

  • iOS

  • Android

関連項目:

最終更新