Vibration プラグイン

グローバルスコープに属していますが、使用できるのは、deviceready イベントの発火後になります。

このプラグインの詳細は、 こちらの原文 ( GitHub ) をご確認ください。

document.addEventListener("deviceready", onDeviceReady, false);
function onDeviceReady() {
    console.log(navigator.vibrate);
}

プラグイン ID

cordova-plugin-vibration

プラグインの追加方法

このプラグインを使用する場合には、Monaca クラウド IDE の [ Cordova プラグインの管理 ] 上で、Vibration プラグインを有効にします。

navigator.notification.vibrateWithPatternnavigator.notification.cancelVibration は、iOSでは動作しません。

API の解説

vibrate

この関数は、引き渡すパラメーターに応じて、動作 ( pattern/パターン ) が異なります。on、on/off、off の 3 つのパターンがあります。

基本的な振動処理

指定した時間の長さで、端末を振動させます。

または、

  • time: 振動する時間 ( ミリ秒単位 ) です。 ( 数値 )

iOS 特有の動作

  • time: 指定された時間を無視して、代わりに、システム側の設定を使用して振動させます。

pattern ( パターン ) を使用した振動処理 ( Android のみ )

指定された pattern に応じて、端末を振動させます。

  • pattern: 振動をオフ・オンにする時間 ( ミリ秒単位 )の組み合わせです。 ( 数値の配列 )

振動の停止処理 ( iOS ではサポートされていません )

振動を即時に停止します。

最終更新

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