config.xml
config.xml
設定ファイルを使用して、Cordova のさまざまな設定を管理します。
設定可能な要素と preference を次に記します。必要に応じて設定します。
<widget> 要素
属性 | 型 | デフォルト値 | 解説 |
| 文字列 |
| ユーザー側に表示するバージョン番号です。 |
| 文字列 | 自動的にセットされます。 | 内部で使用するバージョン番号です。最新バージョンを決定するときに使用されます。比較して、数が多いほうが、より新しいバージョンとなります。このバージョン番号は、ユーザー側には表示されません。 |
例
<content> 要素
属性 | 型 | デフォルト値 | 解説 |
| 文字列 |
|
|
例
<access> 要素
属性 | 型 | デフォルト値 | 解説 |
| 文字列 |
|
|
例
<preference> 要素
<preference>
タグでは、name と value の組み合わせ形式で、オプションを設定します。preference の name では、大文字小文字は区別されません。preference の多くは、各プラットフォーム毎に設定する必要があります。次の preference に関しては、複数のプラットフォームに適用できます。
Preference 名 | 型 | デフォルト値 | 解説 |
| 真偽値 |
| バックグラウンドで、Cordova が動作し続けるか否かを指定します。 |
| 真偽値 |
| コンテンツのスクロール中に、コンテンツの始点または終点を過ぎた場合でも、そのことをユーザーに通知しないときには、 |
| 真偽値 |
| 画面上部のステータスバーを、非表示にできます。 |
| 数値 |
| スプラッシュ画像の表示時間を設定します ( ミリ秒単位 )。表示時間の長さは、アプリが起動するまでの最長待ち時間を意味します。 |
| 文字列 |
| ログの出力レベルを設定します。 |
| 文字列 |
| ファイルの出力先を設定します。2 つの出力先を選択できます。
|
| 文字列 |
| 端末の画面のオリエンテーションを設定します。次の 3 つの値を設定できます。
|
例
*: このプラグインの旧バーション ( 3.0.0 より前 ) を実装したアプリの配布をすでに行っており、加えて、なんらかのファイルシステムにファイルを保存していた場合には、preference を Compatibility
に設定する必要があります ( データの保存先となるファイルシステムを、config.xml
で指定していないときも同様 )。Compatibility
から Internal
に変更した場合、既存のユーザーは、以前使用していたファイルへアクセスできないことがあります ( 端末により、動作は異なります )。
**: There are two use ways to configure ScreenOrientation
preference:
全プラットフォーム共通の設定方法
プラットフォーム毎の設定方法
ターゲットAPIレベルの指定
<preference>
タグに android-targetSdkVersion
を指定することで任意のターゲットAPIレベルを指定できます。
また、次の方法においても、ターゲットAPIレベルを設定できます。 Monaca IDEのヘッダーメニュー「設定」→ 「Androidアプリの設定」を開き、下記の「ターゲットSDKバージョン」を指定する。
最終更新